核酸で有名なフォーデイズはマルチだけど評判は良いのか調べてみた。

2018年3月期の売上424億、会員28万人のネットワークビジネス会社大手となったフォーデイズ。

今回は前回書いた記事の続きとしてフォーデイズの評判や特定商取引法のルールをまとめてみます。

フォーデイズの会社概要

©フォーデイズ/フェイスブック

フォーデイズ株式会社

  • 【所 在 地】東京都中央区日本橋茅場町1-13-21
  • 【代 表 者】代表取締役社長 和田佳子
  • 【創  業】1997年4月
  • 【事業内容】健康食品および化粧品の開発・販売
  • 【売  上】424億円 (2018年3月期)

フォーデイズ ホームページ

ネットワークビジネスはあまりイメージは良くないが、社会貢献を行っている

ネットワークビジネス(マルチ)は社会的な評判は、あまり良くないですが、社会貢献を盛んに行っており、有名な会社ではアムウェイや三基商事(ミキプルーン)、ニュースキン、アシュラン、ノエビアなど。このほかにも多くのネットワークビジネス会社は社会貢献を行っており、フォーデイズも社会貢献を行っています。

最近では、西日本豪雨災害で1億4000万円の寄付熊本地震で1億6000万円の寄付障害者支援、東日本大震災の復興支援など、また、海外にも支援をしており、ネパールでの自立支援活動も行っています。

フォーデイズを含めたネットワークビジネスは勧誘でのトラブルが多く、「マルチは詐欺だ」「金儲けのためだけの会社だ」と誤解をしている人は多いと思います。中には金儲けだけの”ねずみ講”みたいな会社も存在しますが、ネットワークビジネスの多くは金儲けだけの会社ではないです。

フォーデイズの評判はどうなの?

画像 Andrew Neel

フォーデイズの評判について前回も書きましたが、フォーデイズの評判はあまり良くないです。過去には一部の会員の勧誘活動により、悪質とみなされ業務停止処分を受けています。「膀胱がんが治った」「杖なしでは歩けなかった人が歩けるようになった」などと言って勧誘していた人もいたそうです。

消費者センターには、2015年~2017年まで700件以上の苦情が寄せられていました。(半数以上は60~80代で、7割以上が女性)

参考 飲料で「がん治る」虚偽説明 マルチ商法大手、業務停止東京新聞

フォーデイズのビジネス会員は年齢が高く、エネルギッシュな人も多いので、押しに弱い人は断れず、勧誘されてしまうのかもしれません。彼女たちに悪気はないのかもしれませんが、勧誘された人からすれば、かなり迷惑ですよね。

たった20年間でネットワークビジネス会社3位に急成長したのも彼女たちのおかげですが、少しエスカレートしたのかもしれません。ひと休みしたフォーデイズは業務停止後、特定商取引法を会員に厳しく指導して改善しているので、このような苦情は減ってきているそうです。

業務停止の内容と異なりますが、フォーデイズに関する評判についてツイッターで調べてみたので、参考になるコメントを紹介してみます。

フォーデイズの会員について(コメント)

核酸ドリンクについて(コメント)

フォーデイズはマルチだけど、立派なビジネス!

画像 Hunters Race

「マルチは怪しい」「マルチはネズミ講でしょ」「マルチは詐欺だ」と勘違いしている人が多く、世間的なイメージはあまり良くないですが、マルチ商法はネズミ講でも詐欺でもなく、立派なビジネスです。

マルチとは

マルチ商法はマルチ・レベル・マーケティング・システムの略称で、マルチ・レベルは”多層”という意味で、ピラミッド販売ともいわれています。合法ですが、特定商取引法の連鎖販売取引の厳しいルールが適用されています。

「マルチ商法はイメージが悪いのに、なぜ、会社側はその販売方法を採用しているの?」と疑問に感じると思いますが、マルチ商法は広告宣伝費(会員が勧誘し自動的に愛用者が増える)や人件費(社会保障費が不要で、完全歩合制)を抑えることができ、ほかにも製品を値下げしなくても済むメリットがあります。

マルチをネズミ講と勘違いしている人が多い

先ほども言いましたが、マルチ(ネットワークビジネス)をネズミ講と同じだと勘違いしている人が多く、犯罪だと思う人もいるのではないでしょうか、そこで誤解を解くためにも、マルチ(ネットワークビジネス)とネズミ講の違いをちょっと説明してみます。

マルチ(ネットワークビジネス)

【法 律】

マルチは合法で、特定商取引法の連鎖販売取引が適用されている。

 

【仕組み】

会社が製品を売り上げた会員に対して、報酬を支払う。

ネズミ算式に会員が増えるのは、ネズミ講と同じ。

 

【愛用者】

マルチは必ず製品の愛用者がいて、会社は高品質な製品を消費者に届ける努力をしている。

ネズミ講

【法 律】

ネズミ講は違法で、無限連鎖講の防止に関する法律で禁止されている。

 

【仕組み】

製品がなく、後から加入してくる人が支払う入会金を基に分配される仕組みで、金銭を目的とした組織。

 

【愛用者】

愛用者はおらず、見せかけだけの製品を用意している会社が多い。

マルチはねずみ算式に増えていくのはネズミ講と同じですが、合法で立派なビジネスです。ちなみにマルチ(ネットワークビジネス)の起源はアメリカのユタ州でモルモン教徒(正式名称.末日聖徒イエス・キリスト教会)で、現在、日本にあるネットワークビジネス会社の約2割はアメリカ法人の本社がユタ州にあります。

特定商取引法のルールを知らない人が多い

ネットワークビジネスのビジネス活動をしている人で、特定商取引法を理解していない人が多いです。私は過去に数回、ネットワークビジネスの勧誘を受けたことがありますが、「いい話があるから今度、一緒にご飯食べながら話しようよ」「俺たちのグループですごいビジネスしているから一緒にやらない?」と言って勧誘をする人がほとんどでした。

しかも、勧誘する人は何年も会っていない友人。「こういう時だけ連絡してきやがって、友達を金儲けのために利用するな」勧誘されるたびに、不快な思いをします。

個人的な愚痴になりましたが、何を言いたいかというと特定商取引法では、勧誘する際、ビジネスをしている会社名と勧誘する目的を必ず告げなければいけません。しかし、ネットワークビジネスをしている人で、そのルールを守っていない人が多くいます。

特定商取引法で守らなければいけないこと

特定商取引法を勉強するのにフォーデイズが作成した動画がわかりやすく、とても役に立ちます。

この動画の引用になりますが、この動画の特定商取引法に関する6つのルールをまとめてみます。

特定商取引法、連鎖販売取引のルール
  1. 会社名と勧誘目的を最初に告げる。
  2. 契約書を渡し、契約にかかわる重要事項を説明する。(クーリングオフや中途解約など)
  3. 契約書は必ず、契約者本人に書いてもらう。
  4. 健康食品や化粧品は効果があると言ってはいけない。
  5. 75歳以上の契約には、家族の同意が必要。
  6. 学生や未成年者への勧誘は禁止。

このほかにも特定商取引法では、クーリングオフや解約の申し出を阻止する行為禁止自宅などの密室な空間で勧誘することも禁止過剰購入させる行為の禁止、夜9時~朝8時までは勧誘禁止、契約の即決を要求禁止などがあります。

ネットワークビジネス(マルチ)の製品は悪いものではない

ネットワークビジネス(マルチ)の販売方法を嫌う人は多いですが、製品自体の品質は良く、フォーデイズをはじめ、アムウェイやミキプルーン、ニュースキンなど多くのネットワークビジネスでは会員以外の製品愛用者は非常に多いです。

効果が表れるかは個人差があるので、わかりませんが、試してみる価値はあります。また、フォーデイズは業務停止後、会員に対してコンプライアンスに関する指導を強化しているので、苦情も減るでしょう。もしも、会員に対して嫌な思いをした場合はフォーデイズで苦情窓口を設置しているので、そちらに連絡するとよいです。

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